サ高住での暮らしのパターン化
要支援2になって、サ高住の暮らしのルーティンが変わりました。
なお、午前:9時~11時くらい、昼:12時~2時くらい、午後:2時~4時半くらいの感覚です。
マッサージは30分間、ヘルパーさんの作業は45分間と決まっています。
月曜日
午前:マッサージ師さんが来る
昼:ヘルパーさんが来る(洗濯担当)
午後:なし
火曜日
午前・昼:特になし
午後:私が訪問
水曜日
午前・昼・午後:デイサービス(入浴あり)
木曜日
午前:マッサージ師さんが来る
昼:ヘルパーさんが来る(掃除担当)
午後:私が訪問
金曜日
午前・昼・午後:デイサービス(入浴あり)
土曜日
午前:マッサージ師さんが来る
昼・午後:特にないが、訪問者(私たちの息子や娘家族など)が来ることもある
日曜日
午前・昼:特になし
午後:夫と私が行って飲食物や消耗品の補充などを行う
タオルの交換をして翌日ヘルパーさんに洗ってもらえるようにする
だいたいこんな感じです。
介護って、スパッと思い切るしかないんですよね。
掃除・洗濯は思い切ってヘルパーさんに任せ、入浴もデイサービスに任せる。
毎日入浴させないこと、頻繁に掃除や洗濯をしないこと、毎日着替えさせていないことに罪悪感を覚えない。
シーツ・布団カバーの交換と洗濯もヘルパーさんに。
おかげで心も体もとても楽になりました。仕事はやめちゃいましたけど…
それでもやることはある
掃除・洗濯・入浴を人任せにできたのは大きなことでした。
以前はこうでしたから。
heilungfruhling.hatenadiary.com
でもこのサ高住はほぼ「食事つきマンション」のようなものだったので、個人でしなければならないことは多く、まだまだやることがありました。
季節ごとに衣類を入れ替えたり、クリーニングに出すものを持ち帰ったり。
※クロゼットがあるので、洗濯さえすればそこにしまえるのは助かりました。
クロゼットには、寝具の替えも入れて置けて便利でした。
洗剤や紙類などの消耗品は頻繁にチェックして補充しなくてはならないので、訪問時には結構荷物が多くなります。
置き場所があまりないので、買いだめは難しかったですし。
洗濯物も「多いな」と思うときや、義母がお気に入りで丁寧に洗って欲しいような物は、私が持ち帰って洗ったり訪問時に洗濯していました。
とにかく訪問時にやることは、減ったとはいえまだ多かったのです。
まだ残っている作業はこんな内容でした。
・飲食物を買ってくる。好き嫌いをするので必須。
・買ってきた水のペットボトルを、冷蔵庫に入れる前に一度蓋を開けて締め直す。自分では開けられないので。
・ゴミ捨て。自分ではできないので(曜日を覚えられない)、ゴミをまとめて自宅に持ち帰る。
(タイミングが合えば下のゴミステーションに持って行けるが、私が行く日と合わない😢)
・デイサービス用のカバンをチェックして、重要な手紙や出し忘れの洗濯物がないか見る。
・毎日の予定をカレンダーに書き込むと同時に、義母に1日分を1枚として、紙にメモしてもらう。
・翌朝の着替えを用意する。
・デイサービスの前日は、その準備。
などなど、本当に細かいことなのですが、以前自分でできたことができなくなるとこうなっちゃうんですよね。
なお、パジャマは一応枕元に置いているのですが、どうも着替えせずに寝ていたようです。
だから訪問時に必ず全身着替えさせていました。服のまま寝ていて、かつ起きても着替えないということですから……
散歩ですが、気候のいい日には散歩に連れ出したりしていましたが、周辺がとても歩きにくいところだったので次第に嫌がるようになりました。
近所のスーパーに連れて行った時は喜んでいたので、できるだけ連れて行きたかったんですけど。